チツェン・イッツァ

At El Castillo, the Temple of Kukulcan at Chichen Itza.Kukulcan descends on Spring Equinox Day, today.

Pyramids measure time.
The descent of Kukulcan tells it’s time to burn field and plant corn seeds.


”…the global brain, the noosphere, the realm of the archetypes of the evolutionary cycle, the mystic Kingdom of Shambhala. Corresponding to the interaction of the higher collective mind, represented by the sign MEN, with AHAU, the solar mind, the functioning of the planetary mind and memory field is inseparable from the planetary mediation of the electromagnetic energy of the vast galactic ocean. 

If we understand that energy and information are no different from each other, then we take a tremendous step into the light. The great streams of cosmic radiation that pour into the planetary field represent varieties of information. Encoded within the planet’s memory bank and in resonance with the inter-dimensional chamber at the Earth’s crystal core, this energy may be released through creative acts of ritual and ecstatic mystic attunement. The power to which such acts of attunement give rise – the power of poetry, dance, or music – is literally the same power as that which animates celestial phenomena like rainbows. In truth, we are woven of the stuff of the stars.”
<Mayan Factor p186-187>

Call for the Day Out of Time Festival 
http://cosmic-diary.jp/cn14/thedayoutoftime.html


今日、春分の日に、ククルカンが降臨する。
チチェンイツア遺跡のククルカンのピラミッド(エル・カスティージョ)

ピラミッドは、時間を測る。
春分の日、ククルカンの降臨は、焼き畑を始めて、
トウモロコシを植える時を教える。

ピラミッドが、カレンダーだ。ということが、
現代人には、理解できない。
そこに「マヤの叡智」に触れる真実を垣間みることです。

古代マヤの叡智は、時間の中で生きていた。
宇宙の周期で、そして、高次元の時間の中で生きて、
わかる叡智だからです。
時計を時間だと思っている、非科学の中にどっぷりつかっていることに、
気づくべきときです。

「メン」という(記号で表される)高次元の集合的な心と「アハウ」という太陽の心との相互作用、それに、惑星の心と記憶場の機能が一致している。その時には、惑星の心と記憶場の機能は、地球が仲介する広大な銀河の海の電磁気エネルギーと切り離せなくなるのです。

もし、私たちがエネルギーと情報がお互い違うものではない、ということを理解すれば、光への大きな第一歩を踏み出すでしょう。大きな宇宙放射線の流れは、惑星の領域に降り注いだ時に、さまざまな情報として現われるのです。このエネルギーは惑星の記憶バンクの中でコード化され、地球の水晶核にある多次元とつながる空間と共振して、そして、このエネルギーは、神秘的に調律されて、儀式的で、陶酔的な創造的行為として、解き放たれることでしょう。こうした調律の行為が引き起こす力――詩や、踊りや、あるいは音楽の力――は、まさに、虹などの天上の現象を活性化するのと同じ力なのです。

実際のところ、私たちは星々によってつくられた織物といえるでしょう。 (「マヤンファクター新版」柳瀬監修・翻訳より)

第4章  ピラミッドは、カレンダー

チチェン・イッツァ

マヤの最高神ククルカンを祀るピラミッド「ククルカンの神殿」は、各91段の階段があり、ピラミッドの階段は、4面の91段を合計すると364段で、最上段の神殿の1段を足すと、365段。365日のカレンダー。

また、北面の階段の最下段にククルカンの頭部の彫刻があり、春分の日太陽が沈む時、ピラミッドは真西から照らされ階段の西側にククルカンの胴体(光の影の姿)が現れ、数十万人の観光客が集まり、ククルカンの降臨と呼ばれていますが、これも、この日からとうもろこしの種を蒔く、カレンダーなのです。

空間認識が中心の現代人と違って、古典マヤの人たちは、時間感覚、周期への感覚、カレンダーの感覚が中心だったと考えてみてください。すべて、周期、時間、それを刻むということがピラミッドの中心的な意味だったのです。

2012 photo by YANASE

「ククルカンの神殿」

今日のマヤと、古代都市を築いたマヤとの間にあると思われるギャップは、物質面しか進化しなかった私たちの基準では推し量ることができないもののひとつです。

そのことを考えていたとき、私はふと「パラトクワピ」と呼ばれるホピの神話を思い出しました。南の神秘的な赤い都市の話です。南の熱い土地への移住に関するこの物語では、パラト・クワピという4層の神殿都市が築かれます。しかし、その建設の目的は唯一つ、知識の体系を獲得し、統合すること、ただそれだけであったのです。建設に携わった者たちに与えられた命令は、建設終了後にこの都市を放棄し、知識の記念碑として残すことでした。この命令を忘れて、住民たちは堕落し始めるが、ひとつの部族抗争によって目を覚まします。自分たちの使命を思い出した人々は、ようやくパラト・クワピ、南の神秘的な赤い都市を放棄するのです。

この神話は、マヤと完全に一致します。マヤ人の目的は、知識や科学を体系化して確立し、石や文書に文章としてまとめて、立ち去ることでした。

( 『マヤン・ファクター 新版』より )

    註【柳瀬】

あまり、知られていないことですが、

マヤのピラミッド、神殿は、すべて真っ赤に塗られていました。

マヤ文明の衝撃的な事実として再認識しておくべきことは、それが突如として放棄されたことです。830年まで、5―600年間の文明の発達のあと、主要な都市が、その時期に、密林のなかに放棄され、どこかにマヤの人たちが消え去ってしまったのです。

この古典マヤ文明と呼んでいる文明は、それ以降のマヤとは隔絶された文明であることを、知っておいてください。美術は、それ以降のマヤとは比較できないくらい優れており、アステカによってもたらされた生贄の風習も、古典マヤにおいてはほとんどなかったようです。また、スペイン人がやってきた頃には、古典マヤの叡智はほとんど失われていたのです。

( 『マヤン・ファクター 新版』より )

7年ぶりのチチェンイッツア、ホテルの部屋から天文台が見えるほど、そばなので、朝の太陽が、ククルカンの神殿(エル・カスティージョ)の西から近づくと、頂点に。     (「マヤンファクター新版」柳瀬監修・翻訳より)地球の脳であり、ヌースフィアであり、進化の周期の元型がある領域で、神秘のシャンバラ王国のあるところです。「メン」という(記号で表される)高次元の集合的な心と「アハウ」という太陽の心との相互作用、それに、惑星の心と記憶場の機能が一致している。その時には、惑星の心と記憶場の機能は、地球が仲介する広大な銀河の海の電磁気エネルギーと切り離せなくなるのです。もし、私たちがエネルギーと情報がお互い違うものではない、ということを理解すれば、光への大きな第一歩を踏み出すでしょう。大きな宇宙放射線の流れは、惑星の領域に降り注いだ時に、さまざまな情報として現われるのです。このエネルギーは惑星の記憶バンクの中でコード化され、地球の水晶核にある多次元とつながる空間と共振して、そして、このエネルギーは、神秘的に調律されて、儀式的で、陶酔的な創造的行為として、解き放たれることでしょう。こうした調律の行為が引き起こす力――詩や、踊りや、あるいは音楽の力――は、まさに、虹などの天上の現象を活性化するのと同じ力なのです。実際のところ、私たちは星々によってつくられた織物といえるでしょう。時間をはずした日の祭り 呼びかけhttp://cosmic-diary.jp/cn14/thedayoutoftime.html

柳瀬 宏秀さんの投稿 2012年3月5日月曜日

           

7年ぶりのチチェンイッツア、

ホテルの部屋から天文台が見えるほど、そばなので、
朝の太陽が、ククルカンの神殿(エル・カスティージョ)の西から近づくと、頂点に。


     (「マヤンファクター新版」柳瀬監修・翻訳より)

地球の脳であり、ヌースフィアであり、進化の周期の元型がある領域で、神秘のシャンバラ王国のあるところです。「メン」という(記号で表される)高次元の集合的な心と「アハウ」という太陽の心との相互作用、それに、惑星の心と記憶場の機能が一致している。その時には、惑星の心と記憶場の機能は、地球が仲介する広大な銀河の海の電磁気エネルギーと切り離せなくなるのです。

もし、私たちがエネルギーと情報がお互い違うものではない、ということを理解すれば、光への大きな第一歩を踏み出すでしょう。大きな宇宙放射線の流れは、惑星の領域に降り注いだ時に、さまざまな情報として現われるのです。このエネルギーは惑星の記憶バンクの中でコード化され、地球の水晶核にある多次元とつながる空間と共振して、そして、このエネルギーは、神秘的に調律されて、儀式的で、陶酔的な創造的行為として、解き放たれることでしょう。こうした調律の行為が引き起こす力――詩や、踊りや、あるいは音楽の力――は、まさに、虹などの天上の現象を活性化するのと同じ力なのです。

実際のところ、私たちは星々によってつくられた織物といえるでしょう。

ピラミッドは、音を反射する

ピラミッドは、手を叩くと、音が返ってくる。チチェンイツア遺跡のククルカンのピラミッド(エル・カスティージョ)は、特に、明確だ。球戯場も、音が、反響する構造になっている。音も周波数。

柳瀬 宏秀さんの投稿 2012年3月5日月曜日

ピラミッドは、手を叩くと、音が返ってくる。
チチェンイツア遺跡のククルカンのピラミッド(エル・カスティージョ)は、
特に、明確だ。

球戯場も、音が、反響する構造になっている。

音も周波数。